犬は好きです


平成が残り一年を切り、平成最後の夏が〜とかこぞって言うてはるけれども、パリピ寄りのみなさんは本当にそれでモチベーションが上がりMake it specialにできるのか?

年月を生きてきた私たちは、思えば事あるごとに周りから「学生最後の夏休みだぞ」だの「10代最後の年よ」だのと言われてきたけど、みなさんは最高の最後にできましたか?私は高校生最後の夏休みに道端ですれ違った犬に右足をかなりしっかりめに噛まれました。最後だし、好きな男の子もいるし、と思ってクラスのみんなで海に行く予定を入れてみたけどその怪我のせいで行けなくなった。でもやはりそんな陽キャの集いには行きたくなかったのが本心なので安堵したのも事実。高校生という多感な時期、自分は何者であるかに悩み、何かが変われば、退屈な日常の中の何か小さなこと一つでも変われば、自分も変わるかもしれない。そんな思いを抱えた少女に、最後だからって何も変わりゃしねーよいつも通り家でおとなしくしてろ、本当は行きたくなかった、それが全てだ、とあの犬は告げたのだ。

自分らそろそろ結婚いいすか?いいすよ、というやつを最近したのでこのまま何もなければ今私は独身最後の年を過ごしているわけですが、住む家と名字が変わるくらいで別の人生が始まるとも思えず、毎日元気にじっとしている。あの犬が、何かが変わってもお前の人生はずっと地続きで良いことも悪いことも全て同じ一本のレールの上だと告げたからだ。

誰かの配偶者になっても、2019年5月1日新しい元号になっても、同じようなものを食べ同じような仕事をし(あ〜仕事は辞めたいかも〜でもたぶん辞めてない)古い音楽を聴き、深夜ラジオを聴いて気持ち悪い笑い方をして寝る。

そもそも時代とは何。戦争もバブルも同じ昭和だ。人の生活を変え、後に時代と呼ばれるそれを変えたのは昭和ではなく戦争やバブルだ。

平成最後の夏だから、好きな子を花火大会に誘ってみたあなたが、晴れてその子と付き合うことになったとして、それは平成最後の夏が起こしたことではなく、あなたが起こしたことだ。
変えるのは、あなただ。
JUST DO IT.
NIKE

私も謝らない


何も楽しくないために何も書かずにいました。

以前Twitterにも似たようなことを書きましたが、休みの日はじっとして好きなだけ寝たり好きな本を読んだり好きなことをして過ごしているのでストレスは溜めていないと思っていても、人に愚痴をこぼしたり何かにぶつけたり等、発散しようとする行動を起こしているわけではないのでなんとなく鬱鬱としてしまう状態、に今またなっている気がする。

怒ったり焦ったりする夢を見る。ニッキーミナージュと英語で話して英語下手すぎて焦る、近頃GUCCIモスキーノ等のハイブランドを可愛く衣装にしているTWICEが、日本の番組でパフォーマンスをした際エンジェルブルーを着せられていてブチ切れるなど。

あー楽しくないこんなことなら無理してブルーノでも見に行けば良かった。全てを捨ててアポロシアターにでも行こうかしら。出国税を導入したら若者が海外に行かなくなって視野が狭まるのではという懸念があるらしいですが、出国する余裕があったらそんな少しの税は気にならない。まず出国する余裕がないのだから。お前ら老いぼれ政治家とどっちが保守的で視野狭いか少しは考えてからものを言え。

ブルーノが来ている間私は私で椎名林檎さんのツアーに行った。行ったのに何も楽しくないとか言ってごめんない。嘘で〜す。近頃の彼女は殊更に人生は〜人生とは〜と語るような曲を書きます。人生はあっという間で、(でも長いとも言う)自分が何者であるかなんて重要ではない、そもそも本当のところは誰にもわからない。不幸だった訳がわかっている今は損しただなんて思わない。今この瞬間私は自由、人生は思い通り。というようなことを書いており、なるようにしかならない主義の私は「そうですよねぇ」と大悟の言い方で言うしかない。楽しくないとか言いながら現状を打破したいと思わない。これが人生〜私の人生〜と本気で片付けるので。

私は自由〜とか言うと、今は歴史に残るステージをやってしまったビヨンセが頭をよぎる。彼女は今きっと、なるようにしかならない主義とは対極にいる。"自由が必要、そのために走り続ける、勝者は自分自身であることをやめない。"ありのままの自分を愛そうよ〜なんて安直な言い方はしない。私のベイビーのアフロヘアが大好き、自分の鼻も好き、私は最高、だからLadies私についてきな、私は謝らない、浮気したお前がカス!と言い切る。もう黙ってても豪遊して生きてける金はあるのに、伝えたい、変えたい、勝ち取りたい、与えたいことがあって、それを誰よりも大きな舞台で表現するために稼ぎ続けて作り続ける。それを私は布団の中で見る。私みたいな女にも与えてくれる。私みたいな女に憧れられてこんな駄文を連ねられてかわいそうだ。何にも勝ってないのに自分自身であることをやめたくない。自分でいていいですか。これが人生で片付けていいですか。

草彅剛マジ尊敬


TWICEを筆頭とする何度目かのK-POPブーム、そして平昌オリンピックで何かと韓国が話題のこの2018年初頭。なんとなくその韓国の流れの中でふと気づく、あれ?ハングルって覚えたら読めるんじゃね…?と。もちろん、覚えれば読めますよ字って。そして無料アプリで勉強をしけっこう読めるようになった私がここにいます。

私はけっこう英語を頑張って勉強したのですが、言葉というのはコミュニケーションのために、意思の疎通のためにありますから、誰かと交わさなければ意味がありません。けっこう頑張ったのに意外に喋れないもんだな〜奨学金借りてんだぜこっちは。などと愚かなことを思っていたがそれもそのはず、使う相手がいないのだから座学以上の進展があるはずがないのだ。使う相手がいないなんて言い方もおこがましい。私はそもそも、日本人相手でさえバカ人見知りで話し相手など数人しかいないではないですか。

思えば、絶対留学して、カナダの片田舎の大学で出会った様々な人種の仲間達とファレルのHAPPYに乗せて踊りたい、みたいな人のテンションで自由参加のTOEICの講習とかも出ていたし自分でお金払って受けた。留学するまでの金も度胸も目標もないし、海外に憧れがないわけでは決してないが、札幌でふらふら生きられたらそれで良かったのに、なぜそこまでの熱意があったのか。私は意外と真面目で一度手をつけたことはけっこう頑張るんですよー負けず嫌いなところも少しありましてん。くらいのことだと思っていたが、一度手をつけたことはけっこう頑張るというには中途半端すぎるし、負けず嫌いと言うならこの状況は完全に負けだろ。お前は喋れてないんだよ。

その「なぜ」が今回の"ハングル読めるんじゃねの変"によってわかった気がするのですが、言葉わかったらおもしろいんじゃね。でしかない。本当にそれでしかない。あと言葉ってパズルみたいなところがありますよね。パズルゲームとしてかなり楽しいんですよね言葉の勉強って。ハングルなんか特に見た目もパズルっぽいし、私が手を出した学習アプリの出題形式が完全にパズル寄りのクイズなので、キャンディーソーダに飽きてきた乗り換え先感が否めない。そして今回も今までのように、韓国語で会話をしたい相手がいるわけもなく、パズル感覚ではもう済まされない、完全に言葉として声として自分のものにしなければ進展はない、という段になったらやめざるを得なくなるのが目に見えている。私は会いに行きたいオッパがいるわけでも、第二のTWICEになるべく韓国のアイドル事務所の練習生になりたいわけでもない。

ハングルがどうとか言って一文字も出てこないですよ。だってまだ書けるとは言ってない。

でもさー。何か勉強したいという気持ちだけでも汲んで欲しいじゃないですか。とにかく私はどんなに仕事で売上を作れる人よりもいろんなことに詳しい、勉強が好きな大人に憧れているんだ。ペラペラまでいかなくても"わかる"ものが欲しい。大した役にも立たなくても何かを知ってる人に。でもそういうのも結局、インターネットに向かってるだけじゃだめなんだよね、人に会っていかないと…人を通して見聞を広めていかなきゃだね…そだねー…そだねーJAPANって何だよではなくそだねーJAPANでいいねと思えるような柔軟で大きな人間に…実際斬新だよね、そだねーJAPAN。長くなりました、さようなら。

実家が砂壁ニスト


去年の始めに「今年は詩を読めるようになりたい」「いろんな人のエッセイを読みたい」と書きました。どうでしょうか。一つも読みませんでした。そんなもんだよね〜〜〜

でも昨年は痴情がもつれてばかりの小説を少し離れて(最後の最後に桜木紫乃『ブルース』というセックス爆弾を読んでしまいましたが)、遠藤周作を読んだりした。「昭和に男性によって書かれた江戸時代のキリスト教の話『沈黙』なんて難解の代名詞かよと思われたけど意外にスラスラ読めた。『深い河』も。ただそこから何を教訓とすればいいかまで解釈できる頭はありませんでした。宇多田ヒカル先生はDeep Riverを書き上げたというのにね。

あと高校生のときぶりに『八日目の蝉』を読み返し、高校生のとき内容の3分の1も理解してねえじゃんと思った。まじで前半の逃走劇のハラハラ感がいいよね〜みたいな印象だった。馬鹿じゃん。後半。後半を手で書き写せお前は。また結婚したら絶対読もう。お父さん、あなたみたいな人だよ…

そして一番今まで読んで来なかったジャンルの本が丸山ゴンザレス『ダークツーリスト』。クレイジージャーニーでおなじみの彼が、世界中のスラム街や麻薬戦争の最中のメキシコなどを取材した記録ですが、とにかく日本でこのまま暮らしていても知り得ないことを見てる感にハマるのだ。私はきっとふしぎ発見とかも大好きなはずなんだ。でもほとんど見てないし世界史も知らない。旅行に行きたいと漠然と思っていてもお金を貯めて行こうと思わない。給料が安い寒いだの言っても結局今の環境が幸せで仕方ないのだ。それを少し自覚し始めたために、とりあえず本を読むだけでも、知っておこうと思い始めている。でもこれも結局は下世話な知的好奇心の言い訳かもしれない。

このシリーズのような感じで昨日『ルポ川崎』という本を読んだ。T-pablow率いるBAD HOP、そして酒井健太の地元でおなじみのヤバい街川崎。その川崎がどんなところか、どんな人たちがどんな暮らしをしているかが取材されている。ここでの川崎は川崎市の中の川崎区。取材を受けているのはBAD HOPのメンバーやダンサー、スケーターなど地獄の川崎からHIP HOPカルチャーを通して成功してる人達。貧乏は当たり前、仲間内全員一斉逮捕、みたいな不良少年時代を振り返り、「成功していい大人に出会えて良かった、川崎は本当は才能のある奴がいっぱいいる、これからはこんなことをしたい」と希望を語る。「ラップがなかったらそのまま本職になってた」と語るような彼らが「夢」なんて言葉を口にするようにまでなる。
私は不良ものの暴力的、でも仲間愛が感動する!みたいな作品が割と嫌いなので、この本を読んでても、希望、よかったね、がんばれ!の部分より彼らが話の途中でサラッと言う「中学生の覚せい剤中毒が普通にいっぱいいる」「友達の母ちゃんはヤク中で売春婦だった」みたいなのが気になってしょうがない。あまりに普通に出てきては全く掘り下げられず、が繰り返されるので気分が悪くなってきます。ダークツーリストは知っておくべきでも結局は遠く離れた一生行かない国のこと。それとは違って日本の話と思うと重みが違う。酒井健太のせいでバカなヤンキーがいっぱいいる治安が悪い街くらいに思ってたけど全然そんなもんじゃない。何が川崎のおせちは概念だ。平子が読め。砂壁にするぞ。

長くなりましたが、ラップする不良少年のことを、てっきりワルぶりたくてラップしているんだと思っていました。ラップをおしゃれに明るい音楽に進化させていった人達のラップばかり聴いてきたので、音楽として立派に発展したHIP HOPをいつまでもワルの道具にしてんじゃねえと。でもこんな街では彼らがラップを始めるのはごく自然なこと。HIP HOPの生まれたアメリカの街のように、スラムで、犯罪が横行して。彼らは2pacのリリックに共感すると言うのだから。その勘違いを解消できただけ良かった。うわー嫌いなラップだと思ってたBAD HOPも聴いてみようかなと思ったけど、それもかわいそうな育ちから這い上がって成功した彼らへの同情に他ならないのではないかと思い結局聴いてない。何よりトラップが嫌いなので。なんだあれ、なんで流行ってるんだ。かっこいいと思う奴らで大いに盛り上げてくれ。その流れだけ応援するよ。奴らがおしゃれジャズのループとかで始めたら聴いてみたい。

うちのTRIBEの存続危機

楽しい年末だよ〜というスタンスをとってきました。東京に行ったよ〜M-1だよ〜誕生日があったよ〜ライブも行ったよ〜クリスマスもあったよ〜といつものように呑気な調子でTwitterに書いたりブログを更新したりしていましたが、その裏で母が12月のほぼ半分ずっと入院していました。
見つかる頃にはもうやばいことでお馴染みのある臓器に腫瘍が見つかりました。

まあ結果から言うと、癌ではないとの診断が出たので、今これを書いています。ずっと癌なはずないと信じていて、ちゃんと結果が出た暁にはいやまじ肝を冷やしたぜ〜なブログを書くと決めていたので。

誕生日があってそのまま仕事行っては飲んでを何日か続けて家に帰らなかった間に入院の知らせがあり、「腫瘍だってー癌かもね…まあでもそんな心配するんでない」と母が電話で言うもんだから、休憩室で泣かないようにUHA味覚糖・コグミを口に放り込み続けた。でも怖すぎて泣いた。
そこからは仕事終わりにまっすぐ病院に会いに行って、帰宅したら親父が落ち込みまくるプレ葬式のような日々。まじ生前葬。まだ検査も終わってないのにひどい落ち込みように、頭の中で東京ホテイソンのあいつが「いや余命宣告の落ち込みぃ!」と叫ぶ。私は心配はもちろん心配だけどまだ何もわかっていないうちから落ち込む必要はないと思っていたし、何より母がめちゃくちゃ元気なので普通でいるよう努めていた。こんなにお菓子を食いまくって太り続ける癌患者なんていない、と母と合言葉のようにずっと言っていた。
なのに、なぜ親父ばかりが先走ってしめやかに営み始めていたかと言うと、これまじムカつくんだけど、医者が親父だけにCTだかMRIだかの画像を見ただけの段階で、「これは癌です。転移もあります。長くないです。」みたいなことを言っていたらしい。え、馬鹿じゃない?画像だけで悪性腫瘍だと言い切ることが許されるなら、内視鏡も何も必要ない。実際腫瘍はかなり大きく、それが癌だったら、消化器なので食事が摂れなくて痩せこけていくはず。それなのにめちゃくちゃ食べて体重が増え続ける人(ウケるね)を見てそんな断定するか?怖。何?一回落としてから上げるほうが嬉しくない?みたいなこと思ってる?それとも本気で私、失敗しないので。と思っとんか?ここ札幌のはずれのなーんもない病院やぞ。そんなドラマのような天才医師ごっこはカフェの一つでも入ってるクラスの病院になってからやってくれ。お母さん麻酔覚めるの待つ間暇すぎて死ぬかと思ったわ。もう病院変えたい。

そんなこんなで私もちょっとはお母さん死ぬのかなと思ったりもした。私はしばしば「人生誰かに仕組まれてる説」を唱えだすので、今まで編み物できても変なモチーフ編みしかできなかった私が急に棒針で帽子を編み上げることができたのは、お母さんが抗がん剤治療をすることになるからだったのか!?とか考えたり、竹原ピストルが急に歌番組に出てくるようになって「ミジンコくらいに小さくなってあなたを蝕むガン細胞をぶっ殺してやりたい」と歌い、そのFNS歌謡祭を病院帰りの車の中で親父と見ることになったりとか、完全仕組まれてるやん〜伏線敷かれてるやん〜になった。あと君の膵臓を食べたいをイジって遊んだバチだと思った。あー怖い。何でもこじつけられる自分の頭が。カルテットの時間軸ズレてる説に賛同しなかったのが不思議な程だ。

まあでも親父の落ち込みよう見て、親子の愛は無償の愛というように、私は無条件でお母さんはずっといて欲しいし、好きだけれど、親には私達子供がいるということを抜きにしても、他人が家族になるだけの条件をクリアして、協力しあって暮らしてきた無償じゃない愛があるんだと思ったね。私も今の彼氏と結婚したいから、こういう姿を見ておけて良かったかもしれないと思った。

とはいえ悪性じゃないですよとなっただけでまだ何も治せてはいないので来年からまた治療をしなければいけないし、安心とまではいかないけれど。弟も帰省して、ソファに寝っ転がって私の膝に足乗っけてガチ寝しだしたのを見て親が笑ったときは懐かしのアルコ&ピースオールナイトニッポンのコーナー「家族」のタイトルコールをする平子の声が聞こえた。

親子三代が叶わないのかと一瞬思ったけど、これから何年かは安泰だと信じて、三代目を、我が家のパフォーマーを増やしていかなければ。私が産まなければ。平成の次のやつ元年に産んでやるぜ。

フルートon my mind


本当は今年リリースされた曲ベスト10みたいなのをやりたいのですが、月並みな、知ってるよみたいなことしか書けない気しかしないのでやめて、今年3回もステージへ足を運んだ、熱いバンドの話をしたいと思います。
あのーSANABAGUN.って知ってます?(ナイツの漫才の導入)
どんなバンド?メンバーは?気になる噂!みたいな広告たっぷりクソまとめサイトみたいなことは書きませんので、お手数ですがお調べいただくか、一曲動画を見てください。

最近のライブ動画が全然なくて残念だ。
今年はsuchmosと掛け持ちしてたベースがいきなりsuchmosに専念しだすというハプニングがあり大変な年だったであろうに、着実に見るたびかっこよくなっていって虜である。
バンドの演奏力の高さもさることながら、フロントマン2人のボーカル&ラップのスキル、そしてオーディエンスを沸かす(時には笑わす)パフォーマンス力の高さにはひれ伏すしかない。
バンドでありながら、全員でヒップホップであろうという姿勢も非常にかっこいい。普段楽器しかしてないメンバーもマイクを握り全員でラップする曲は人気も高く、今回披露されたメンバーチェンジ後の8人で送るマイクリレーも異常な盛り上がりを見せた。音楽性の幅もさらに広がり、先日のツアーで飛び出した新曲のディスコファンクチューンが良いなどという次元の遥か先を行く代物で、あの瞬間からリリースを待ち焦がれることしかできない状態だ。2018年、彼らは私達にどんなサプライズをもたらしてくれるのだろうか。

音楽ライターみたいな文書けてますか?文章の綾はつけたけれど本当の気持ちに変わりはありません。私の熱とレコメンド伝わりますか?ここからちょっと自分の話していいですか?自分のブログなので。

あのSANABAGUNでサックスを担当している谷本さんって方がいるんですけど、彼最近の曲ではフルートも吹いてらっしゃって、先日のライブで初めて彼がフルートを吹いてるところを拝見したんですよね。そこで私は思い出した、私は中学生の頃吹奏楽部でフルートを吹いていたんだと。3年間やりましたよ。3年やると気付く。どうもクラシック音楽ってわかんね〜(笑)と。スウィングガールズでお馴染み、シング・シング・シングとかをやると私こういう音楽の方が楽しいと感じる〜と。でもそういったジャズやビッグバンド系の音楽ってフルートがアホほどつまらないのね。サックスはオーケストラにいないのにフルートはいる。ジャズフルートの存在なんて知る由もなく、ジャズには金管しかない。「フルートっていうのはコンサートホールでバカでかいパイプオルガンを背にクラシック音楽を、バレエ音楽などを、やるやつ。今は中学校のブラスバンドなので体育館でコブクロの「桜」などを演奏したりもしますが。」という型にはまっちゃっていた。
当時それを少しだけ崩してくれたのが父がレコードで聴いていたマイペースの「東京」。こういう歌謡曲・ポップスで初めてフルートの存在を見つけた。

まあでもレコードあるだけでその人達を見たわけでもない、生まれる何年も前の曲だから、特にそれがきっかけで何か変わることはなく、中学卒業とともにフルートもやめた。そもそも、個人で楽器を続けられるような裕福な家ではない。
次に割と衝撃だったのが高校生の頃に来たスーパー洋楽期に死ぬほどハマったBlack Eyed PeasのWhat It Isという曲。まだファーギーが黒くてファレル似だった頃の曲だ。

なんてお洒落なんだ。なんてフルートが効いてるんだ。でもウチ知ってるこれ、これサンプリングってやつ。マジ本当ウィルお洒落なことする〜パない。めちゃくちゃハマったけど結局それくらいの感じ。私ずいぶんお洒落な楽器やってたな〜くらいのこと。

でも今回、私がついぞ没頭することができなかったクラシック音楽とはかけ離れた、ジャズでファンクで、その上ラップが乗っている、かっこいい2,3個上のお兄ちゃん達が目の前でカマしている音楽に、フルートが参加している光景を目にしてね、これにあの頃出会ってたら、私どうなっていただろうと思ったわけ。フルートの可能性、知らなすぎた。ピアノを習ってたあの子の真似の家電キーボードじゃない、せっかく基礎練習からちゃんとやった唯一の楽器だったのに。どこかで私楽器とか好きですよ、やってたんすよ、やればちょっとできるんすよ、側の人間だと思いながらもう10年近く何も触っていない。本当にただのリスナー。楽器で食える才能があったとは思わないが、出会うべきときに出会うべきものに出会っていたら、とりあえず今の状態からは想像もつかないような音楽の楽しさを知ってる状態にはなっていたかもしれない。そうだったらよかったな〜裏山〜こんなことが、年取るにつれていろいろ出てくるんだろうな〜。

来年もいろんな音楽聴いて、くっそーかっけ〜!って思っていこうと思いまーす。そしてSANABAGUN来年も激推しで、このカスブログによって誰かが聴いてくれたら嬉しい。(結局何書いても月並み)

雪水とれる明日かな

いやー早くも年末。お笑い特番、音楽特番、連ドラのクライマックス、楽しい〜!年末。の、スタートを飾るM-1グランプリを見ることができませんでした………………………………………………………………………………………………………リアルタイムで喜びたかった………………………………………………………………………………………………………………

が、その後1,2日かけてじっくり見たので少しお話させていただいてもよろしいでしょうか。

なんとなく和牛かミキがとるかな〜と思っていた。雰囲気的に。まあ和牛はもう、みんな好き、松ちゃんが好き、だから私なんかがだらだら語ることはない。

ミキ、ミキ良いですねー。最初ミキ見たときすごく嫌だった。キーキーうるせーと思って。でも見ていくうちに楽しそうで楽しそうで。今回も、こんなに楽しそうに漫才をする兄弟が、この舞台に立って、めっちゃウケて、「兄ちゃん最高ー!」と言って閉めて、ああお母さんは今とても幸せだろうなと思ったらとってもハートウォーミング。ボケとかシンプルだし、うるさいのが嫌な人もたくさんいるだろうけど、一度好きになったら何回も元気を貰いに見たくなる人が多いと思うのです。お母さんになるなら男兄弟は手に負えなそうで嫌だせめて片方は女がいいと思ってたけどこんな兄弟に育ってくれるなら…と思える。この気持ちは、RHYMESTER / ブラザーズでKOHEI JAPANの「次男坊STYLEは兄貴がBASIC」のラインを聴いたときと同じ。男兄弟が生まれたらラッパーか漫才師。

そしてとろサーモン本当に嬉しいね。YouTubeで何回も見ていた芋神様。ネタの主軸というよりは終盤に急に出てきたけど「鳥人」「チリンチリン」に並ぶワードだと思いますよ。何より私は「続行!!!」「継続!!!」が大好き。これいつから始めたのか知らないけど普通に発明じゃないですか?なんか似たのやってる人はいる。ありがとうございましたー言ってるのに一方はまだ喋ってるっていうのはたまに見るし確かハマカーンとかがやってたし、昔のとろサーモンもそんなやつだった。「もうええわ、どうもありがとうございましたー」って、ネタがめちゃくちゃおもしろくてもああ終わっちゃうのかって思うし、つまんないと思いながら見てたら見てたで、えっこれで終わりなんだって思うところじゃない。どちらにせよテンションが下がる。それが終わらない、そして「続行!!!」というテンションの高い掛け声が来るとフゥー!!!ってなる。しかもたまに「まだまだいくぜ続行!!!」のときがあってまじそれ最高。「続行」の石碑を作りたい。

あとマヂカルラブリーの野田が終了後に「ねえ大恥かいたんだけど」とツイートしてたのかなりウケた。ウケたが、リアルタイムで見ていなかったので、最下位だったのが恥なのか、それともめちゃくちゃスベったのか、知らないまま軽い気持ちでいいねを押すべきではないと思ってスルーしてた。そしてちゃんと見て、怒られてるのもちゃんと見て、脱ぎ出したのもちゃんと見て、なるほどなと思ったのでこれからいいねしに行こうと思います。正直準決勝の動画とかで私が好きじゃないスタイルだと思っていましたが、ちょっと好きかもくらいになってきたし、あとあらびき団がおもしろかったので注目していこうと思います。

かまいたちの「お前も怖いやろこんなんやったら…なんで怖ないねん!!!」のところの無限リピート動画を誰か作って欲しい。

年末年始の特番が本当に楽しみですね。
急ですが、とてもおもしろくてかわいい四千頭身の漫才を見てください。21でこれは恐ろしすぎる。レベルはとても高いですがクラスでおもしろかった男子の会話を聞いてるみたいに感じる瞬間もあって新感覚でかなり良いです。ついに年下の芸人を応援する時代になってしまった。