IKEAがない


昨日お休みだったので久々に映画館へ。

リリーのすべてを観ました。
ずっと観たかったけど、ほら私って〜結構出不精じゃないですか〜
人と約束してたらめっちゃ時間守るしサッと出ていけるんだけど、自分一人でどこに行こうって思っても、やっぱ寝たいとか天気悪いとかめんどくさくなって今度でいいやってなりますよね〜

女性に性転換する男性を演じたエディ・レッドメインの美しさや演技力が賞賛されてるけど、もちろんすごかったけど、綺麗なデキる俳優さんを抜擢したんだからそりゃそうなりますよね〜って感じ。本当綺麗だった。笑顔が本当に素敵。
でも私の心にヒットしたのは妻役のアリシア・ヴィカンダー。どこの血混ざってんの系のほのかにエキゾチックなこういう顔大好き。
だってさー大好きな旦那さんが本当は女だったってなったらさー。いや本当は女ってことではないんだけど。その苦悩はちょっと計り知れない。ちょっと日常の外すぎて汲むのが困難ではあるんだけど。
列車で旅立って、ちんちん取りに行くんですよ。君は来ないでって言われるの。成功するかわからない、ちゃんと生きて戻ってくるかわからない、しかもまた会えたとしても、ちんちんない、もう女でーす!って感じのテンションで来られる。大好きな旦那さんが。実質、もう会えないのと同じじゃん。このシーンはさすがに自分に置き換えて想像できてしまい、大号泣。無理ー。
そしてちんちん取って、女性として働いて、妻に向かって、「素敵な旦那さんと結婚して子供産みたい。できるかなあ。」的なこと言うの。無理ー。悲しすぎる。だから妻は「あなたは私と最近まで結婚してたのよ」って言っちゃう。そしたらそれは男のほうの話じゃないのよ!そっちはもういないのよ!私は女なのよ!リリーなのよ!キー!踏んづけてやる!みたいな感じになっちゃう。無理ー。妻まじすごい。それでも側で支えて応援するなんて。辛すぎる。

そしてラストの話をしていいですか?ラストの話をインターネットに書かせて頂いてもよろしいでしょうか。


最後、2回目の手術、女性器を形成する手術を受けたい!受けさせてちょうだい!ってなって、妻は一回止めるのね。早すぎるつって。でも熱意がすごすぎて、行かせちゃう。きっちり付き添っちゃう。
あーこれで死んじゃうオチかー。とはわかるんだけど、本当にコロッと死んじゃう。妻に手握られながら。はい号泣。
もうさー妻、止めて。ちゃんと止めてー!そんなに急がなくても、あなたはもう美しい女性よ。リリーよ。そんなリスキーなことしなくても、もっとゆっくり楽しみながらでいいじゃないってちゃんと言ってー!旦那が女になっても、他の男の人とデートしてても、同じベッドで寝られるなら、それでも愛してるなら、死んじゃってそんなに泣くなら、ちゃんと言いなさいよ!!!!!!
リリーの人生を応援したのは大変に立派だけど、こんなオチ、あなたの人生がもったいないじゃない…
ってな感じでめちゃくちゃに悲しくてめちゃくちゃに泣いた。
当たり前だろうけど男の人が観た感想やLGBTの人が観た感想では全然違うんだろうけど、相手の生き方の尊重とか一旦なしに、女としてはやっぱり超辛い。

そして北欧めちゃ綺麗。デンマークめちゃ綺麗。建物もファッションも超かわいい。札幌にはまだIKEAもフライングタイガーもない。

今日もお休みだったので今度はhuluでちょっと気になってた恋の渦を観てみた。
もう全員クズ。なんだお前らは!ちゃんとしろ!バカ!
10代の頃をちょっと思い出してブルーになった。