癒し・救いあり〼

皆がこぞって、Spotifyの今年のまとめみたいのを載せていますが私のSpotifyポッドキャスト専用機なので…聴漫才、聴いてんの!?かまいたち24分くらいで終わりやがったよ。もうあの人たちにとってはテレビ以外は片手間なんでしょうか。銀シャリなんて、47分だよ。47分飯の話してたよ。

じゃあですが、見て読んでいただけたら幸いです。



お前これ年末ウケたくて無理矢理やりに行った痛お笑いファンか?と言われそうですがここは言わせてください私は痛マカロワファンだと。あとそもそもの再生時間が多分少ない部類だと思うんですが、みんな本当夜道歩く時はイヤホンやめましょうね。外で周りの音が聞こえていないってとても怖いことですよ。若い子とかまじずーーーっとしてるけどさ。何をそんな、くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン全部聞きたくなったとかか?



リズムとルール、元々の歌詞もアレンジもとても良い。なんかこのケータイが登場して変わる人々のコミュニケーション、その時代を生きていくアタシ。みたいな世界を今聴くっていうのが良いよねー。「リズム」と「ルール」の出てきかたと、それでこの内容でタイトルを「リズムとルール」にするんだっていうのがすごく……好きで。と、この言い方になってしまう。
そして間奏のメロディー、こういうのもリフと言いますか?知りませんが、そこに後藤輝基のラララが乗ってくるところ、ここが私の大好きポイントでございます!ジェッタシーに指ハートを送ります。
↓9:40〜その部分が聴けます❣️てかbenchのベンサン履いてるね。私も今年買いました!嬉しい


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そして2年前から発表されていた悲しみSWINGですが、マカロワの流れの中で聴くとまだ辿々しさというか半信半疑みたいな雰囲気が感じられて、新しい曲はその半信半疑感とか迷いみたいなものがなくなっている気がしたんです。それが相対的にシンガー後藤輝基の覚醒した力を感じさせるように私は思ったのですが皆さんはどうですか?本当に、素敵なアルバムでございました。来年もたくさん聴くことと思います。



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続いて5位ランクインNewJeans。よりによってあのCookieです。Cookieが醸した物議を知らない方のために説明するとクッキーは英語圏では女性器を指すスラングでもあり、この未成年の子たちにクッキー食べに家に来てとかクッキー見てとか言わせているこの歌は問題ではないかという話になっています。曲も振り付けも私はかなり気に入っていてランクインしてしまっているのですがまあもちろん良くないと思います。で擁護する気もないし、異なる文化に対してこんなこと言ってはいけないとは思いますが、クッキーが女性器なほうも女性器なほうじゃない!?ちんちんをウインナーとかバナナとかいうのと全然違うじゃん。あれは形態模写(?)だから。クッキーてあんた…見て言ってる…?どの部分が…?夢?夢の話してる?しかも性的な表現ならまだ舐めるキャンディとかさ…クッキーは歯でいくやつだから。こっちの気持ちも考えてよ。歯で来るな。あと多分どうせキャンディもキャンディでそうではありそう。どうせ。まあだから何って話なんだけど。NewJeansの話をしなくてすみません。


ここからは最近の話。まだ全貌が明らかにされていないのに言及するのもどうかとは思いますが話題のこちら。


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長澤まさみ参加バージョンも配信開始されましたが今回はこのヨンスの話をしたい。ヨンスの田島貴男ナイズドに皆様お気づきか?まず彼は昨年リリースのORIGINAL LOVEトリビュートアルバムでしっかりとしたモノマネを披露している。針すなおの似顔絵が見える。「ORIGINAL LOVEのまねで」つって。いやモノマネは言い過ぎでボーカルとして似ているというのとリスペクトだとはもちろんわかっていますよ。それが今回の曲でも炸裂してていいねと言っています。後半のcan’t stop the fire、キャンがニャァんて言ってるから。最高です。あと顔が大倉孝二に似てる。suchmosのベース、SANABAGUNにも在籍していた小杉さんが亡くなってしまい、同年代で交流もあったハマオカモト氏がヨンスの後ろで弾いているのも目が離せなくなってしまいます。
ていうかこの曲普通に月9主題歌としてめちゃ良くないか。STUTSの今をときめくおしゃれサウンドもしっかり響かせながら、往年のドラマ主題歌を思わせるドラマティック・ロマンティックさがある。久保田利伸お水の花道(月9では、ない)のSURFACEが歌っててもありそうなドラマっぽいメロディ。あとサビの歌詞が全部違うのも好き。前半はエルピスっぽいこと言ってるけど“涙が溢れるほどに抱きしめて 二人だけの世界で火を灯そう 夜が明けなくてもあなたがいるならば“とか急にめっちゃ月9になる。“躊躇ってる粘膜“とか急にエロいことを言い出して皆に鈴木亮平を思い出させてもくる。あなたが想像した鈴木亮平柔道耳ではありませんか?楽しいですね。暮れに、楽しい曲をありがとうございます!あ待って月9じゃないね。10でした。この話は終わりです。


冬になって辻褄を合わせるようにトレンド洋楽のハリースタイルズとかデュアリパを聴き出す。洋楽に関しては最近はTikTok(に準ずるインスタリールとYouTubeショートばかり私は見ていますが)で流れてくるのをさらっと聴いてるばかりになってしまっていたけど、改めてちゃんと聴くとまだまだ終わらない昔っぽサウンドブームが嬉しい(?)。少し前、なんかもう当たり前になりすぎて、ダフトパンクのRandom Access Memoriesが出た時の、こんなん親父が聴いてる昔のレコードみたいじゃん!なのになんでこんなにかっこいいの!?っていう気持ちになることもうないのかなとか思ってたんだけどなんか別にこれはこれでいいっていうか、好きだからずっと廃れないで新しい曲やアーティストが出てきて嬉しいと思い始めた。そしてハリーのアーティスティックでユーモラスなMVを見てると高校生のころの土曜日午前中、MTVのUSトップ20をひたすら、曲が好みじゃなかろうがなんだろうがMVを目に焼き付けてた時間って豊かだったなと思った。今はもう少しでも好きじゃないなと思ったら飛ばす、消す、そんなことばかりだよね。30歳が近づいてマジでヤングの頃過ごしていた時間に思いを馳せることが増えすぎた。ヤバさを感じる。武田鉄矢みたいな老人になったらどうしよう。

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