やべーまた結婚記念日忘れてたー。日付は覚えてるけど、なんでもない日だからいっつも忘れる。
この10月は夫の誕生日もあり、入籍が10月にもつれ込んでしまった時点で私は夫の誕生日に結婚したかった。理由はウケるから。男の誕生日に結婚、いないから。女の誕生日とかクリスマスとかバレンタインとかなんもおもしろくないじゃん。そういう日に結婚された方を悪く言う気はないのですが。変だから、そうしたかった。奇を衒いたかった。逆張りしたかった。俺って異端？と思いたかった。提案したら「嫌だよ恥ずかしい」って却下された。
でも数年前にニューヨーク屋敷、この前金属バット友保が奥さんでなく本人の誕生日に結婚した。ほらやっぱりおもしろいんじゃん！と思った。友保も「おもろいかなと思って」って言ってたもん。変だもんやっぱり。絶対したかった男の誕生日に結婚。今からでもしたい。おもしろいことしたい。結婚でボケたい。結婚でボケることで別に人生の一大事だと思ってません、ゴールインとか思ってません、そんな改まって報告したり精進してまいりますとか言わなきゃいけない理由ってなんなんでしょうかという雰囲気を出したい。結婚する理由なんてなんだっていいよな。
夫へ、また集まっておもしろいことしましょうw
中学生のときの話。(長井秀和のネタの導入)
私を入れて4人グループだった中の1人がある日泣き腫らした顔で学校に来て、休み時間に4人集まって話を聞くとその4人の中のもう1人の元彼を好きになって付き合うことになり、それがその子に申し訳なくて辛いと。でその子も泣き出して、「いいんだよ、でも◯◯(その元彼)もきっと本当はこうでこうで…」みたいな語り始めて、私部活とかもだるくて大嫌いだったけど、今思えば中学であのときが一番だるかったかもしれない。2人でやってくれ。やってくれっていうか、それやりたくてやってるだろ。青春恋愛物語やりたくてやってるだろ。今思えばやりたくてやってるっぽかったなとかじゃなく、その時にはっきりとこいつらはやりたくてやってると思った。
でその男が、もしその先に付き合ってたほうの子と長く清い交際をできていたなら申し訳なくなり泣く気持ちもわかるが、そんなことはなく、そいつ何人も付き合っては別れしてるだろ。で一番長く付き合ってたのがお前がめちゃくちゃ嫌ってる女だっただろ。その女と学校の廊下やお祭りでキスしてただろ。それはいいのかよ。それが嫌で泣けよどうせなら。
その後どうなったかはなんにも覚えてない。
なんで急にこんなこと思い出したんだろう。一番おかしいのは30歳にもなってこんなこと思い出してこんなところに長々書いてる私だよ。いいんだよ青春恋愛物語して。10代のときしかできないもん。ティーンのときはそれでいいんだよ。それは素晴らしいことなんだよ。それがこの世の中に恋の歌が溢れてる理由だよ。青春恋愛物語、したくないならしなくていいし、したいならしていいし、ただし10代まで(恋愛じゃなく、青春恋愛物語)。じゃないと、大人になってもそういうのが好きで青春恋愛物語の主人公になりたがっちゃうと、不倫とかし始めるから。見てられないです。
最近「15年前の洋楽」というプレイリストを作りました。
恋の歌、溢れてます。
