明けてもうたウン・レコード

明けてましたね。2023が。いやー姪っ子かわいかったなー。常軌を逸してたなー。こいつすげー会いにくるじゃんと思っただろうな姪も。自分の何がこのおばさんを駆り立ててるのか不思議になっただろうな。

でそんなかわいがるんだったら自分の子供欲しいでしょって思うわな周りも。そらそうですよ。やべー。30になるー。なんか本当に私って何も考えてないなってわろうてまうね。結婚したら何歳で子供産んでー家建ててーとかマンション買ってーとかそういう夢や計画を一つも持ったことがない。結婚を「おもろい男がほぼ毎日うちに帰ってきておもろい」くらいのこととしか思ってない。だからもちろんもし子供を産まなかったら夫と2人でどう暮らしていくかなんてことも考えてないわけだ。でもどうせねえ。年金ももらえないし。その計画とやらがどれだけ機能するんですかねこの国で(逆ギレ)

掃除とかさー嫌だよね。夫が毎日一般的な決まった時間に帰ってくる職種の人間ではないのをいいことに、私も家事をためまくるわけ。ほぼ全家事を一人でやってるけど、一般的な奥さんみたいに夫が帰ってくる時間に2人分のご飯を用意しなきゃいけないわけじゃないし、ためてサボって(自分の名誉のために、悪臭や虫などで大騒ぎになるような大々的なサボり方はしていません。)自分のペースでやってる自分は何もすごくないしむしろダメだと今までずっと思ってきたのね。でも一人でやってるという事実、それだけですごくない?と急に思いました2023年。だから私子供の世話できない、赤ちゃんいたら家も綺麗にしとかないといろいろ危ないし、離乳食作ったりなんなり、できる人間じゃないと思ってたけど、今一人でやってると思ったらできる気がしてきた。ワンオペで子供育てるとなるとまた話変わってくるけど今はその話してなくて今の自分の気持ちの話。

でも我々夫婦が夜ベッドで何をしてるかといえばしりとりとかなんだよな。この前夫が「小学生じゃまず使えない、大人しか使わない言葉でしりとりしよう」とか言い出して、「有象無象→ウクライナ情勢→イニシアチブ」とかやってこの男やっぱおもろいやんと思ったけど言い出しっぺは別に楽しくなかったらしい。意味不明。もっと「筆舌に尽くしがたい」とか「清濁併せ呑む」とか言って盛り上がりたかった。

キッショい夫婦ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(各自でおいでやす小田の映像を補完してください)

これでいいのか私の人生は。

なんか写真・動画共有SNSサービス・インスタグラムで会社をインフルーエンスする存在に、なりたまえ。と言われて、ほう、SNSの申し子、舞っちゃいますか———と思ったものの、えなんかもう今さら恥ずかしいししかもインフルーエンスに充てる時間を別に設けてくれるわけでもないとか言うから、嫌っす笑と言おうとしたら、やってみればいいっしょー(あき竹城さんを偲んで)と言われたのでやることにどうやらなりそうという流れがあった。そういう面でも不安でいっぱいの2023。この私がインスタグラムに食われて頭がおかしくなっていったらどうしよう。SNSには魔物が住んでいるから。こういった活動って功を奏するまで時間がかかるじゃない。そこを頑張れる人間が成功を掴む、最終的に対価が得られるっていうのはそうだと思うんだけどそういう陰の努力を美学とされるのもいつまでやればいいんだろうって。それで生活が良くなった人ばかりフィーチャーされてみんなそうなれるように見せられてるけどそうじゃないじゃない。インスタどうこうじゃなくあらゆる物事や仕事で。でもできるかどうかはやってみないとわからない。あーし色の花、咲かせたら、みんな見にきてよね。(見せません)