近況脳内

脱毛サボって8ヶ月くらいだと思ってたら13ヶ月行ってなかった。「お忙しかったですか?ご体調とか…?」とかなりグイグイ来られたので持ち前の暗さを活かして「ちょっと体調崩して…今はだいぶ良くなったんですけど…」と濁しまくり安易に踏み入らないほうが良さそうな人を演じてしまった。メンヘラという言葉を軽々しく言っていいものではない(芸能人でもアーティストとかでも使う人すごく多い)と思っているのにこういうことをする人間です。正直に足が遠のいてと言うこともできない。なぜなら自ら毛を無くしたいと志願し高い金を払っているのにめんどくさくて通えない奴などいるとは思えないから。日々自分のことをどこ探してもいない奴だなと思いながら生きている。


今年の夏は久しぶりに旅行ができ夫の故郷とずっと行きたかった長崎に行った。8月は感染者鬼エグだったので行ったよ行ったよーともあんまり言えず、帰ってきてからもしばらく拾ってきてないか安心できなかったので沈黙をしているうちに冬になろうとしています。ながさ記というタイトルの下書きがあります。年内に書いてみたいです。しかし正直なところ、暑すぎてたぶんずっとうっすら熱中症で全然頭働いてなくてただでさえあんまり覚えてない。またもう一度行きたい。もう一度行きませんか?

肩紐の太い、スポブラに近いようなただの綿素材のノンワイヤーブラを買ってみたら安定しすぎて感動した。私に必要なのはこれだった。勝負下着という言葉を知った日からずっとあんまり意味がわかってない。買って、そのときのために眠らせとくものなのか?自分がかわいいセクシー😍と思ったデザインにちょうどその男も興奮してくれるという根拠は?パラサイトみたいにだっさいパンツが興奮すると言われたら自分には耐えられないダサいパンツを常用できるか?チャンスの時間かなにかの動画でルシファー吉岡が「彼氏と歩いてる女の子がタイトなズボンを履いていた場合、その日なにかあるかもしれないわけだから薄いセクシーな下着の可能性が高い。このように状況から推理してパンチラを得られる」みたいなことを言っていたが、前々から予定が立っていたデートである場合生理でもなんでも行く可能性もありますよ。分厚いナプキン以外にも選択肢が広がっているよ。知っているか?知らないほうが幸せか、お前らは。

シンゴジラの公開時宇多丸さんのムービーウォッチメンの映画評を聴いて、宇多丸さんが「庵野さんはたぶん、生き物が口から食べ物を食べて生きるという仕組みが気味悪いと思ってる人なんじゃないか」と言っていたのが今になってすごく印象的で、生き物というか自分が生きる上で絶対に避けては通れない仕組み、その仕組みに則って生きるしかないことを気味悪いと思う考え方がちょっと目から鱗で、同時に自分も性とか生殖がちょっと意味わからなすぎると思ってることに気付かされた。自分の卵子精子と結びついたら人になって自分の体から出てきて場合によっては自分よりデカい183センチの男とかになったりするかもしれないことが全然受け入れられない。そんなこと言い出したら食べたものが血肉になる、太ったりすることも同じくらい不思議なんだけど。あと常に体温があって放熱してるのも正直キモいなと脱毛されながら思っていました。ワクチンは毒とか言ってるのと私とどっちが社会の邪魔者なんでしょうか。でも赤ちゃんはかわいいし、いてほしいし、生産過程がなんか嫌なだけでどうにか私のところに転がり込んできてくれる展開はないだろうかとは思っている。赤ちゃんは、いっぱいいたほうが、いいんだぜ。